俺がいくら掃除や雑用をしようが、それは1割しか伝わらない。
女の子たちはイケメンの話で盛り上がっていて、俺は黙々と働いている。
そんな報われない自分に酔っている。
悲しみをすごく薄く伸ばしたような感情に支配される。
やれることをやるしかないのだけれど、果たして報われるのか、
考えないようにしているだけだ。
答えは出ている。
別に何も努力をしていないわけではない。
俺なりに頑張ってんだけど。
…現実は厳しい。
いつの間にかコンプレックスの塊になっている。
そういうひがみは伝わりやすい。
今、破綻のときを迎えているのだろう、
ダメだ。
心の支えなしで立つのはしんどい。
かといって誰かにもたれるには俺は巨大すぎる。
死火山、
俺は俺の噴火をどこかでひっそり誰の目にもとまらぬ場所で行いたい。
最近は無意識下の俺への依存を全てぶち壊して、消えていくことしか考えていない。
病んでる。
心の弱さが招くことだ。
俺はただシンプルに仕事をすればいいので、感動などはしなくていいし、感情もいらない。
苦しさも楽しさも喜びも悲しみもいらない。
邪魔だ。
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