2009年7月18日 Vector

 

酷いバッドエンドで関係が崩壊したとしても、
愛は結構壊れてなかったりする。





君の事はある程度はよくしっている。
だから余計な提案はしない。


笑顔でいられるうちに手を振る。
またね、さえも言わずに。


僕らは振り返らない。





この胸のざわめきとか、浮わつきとかは、
きっと懐かしさによるもの。





他には何もない…





気付いたら、


時間が悲しい思い出だけを風化させて、
なんとなく楽しかった記憶に刷り変えている。



たくさん傷つけられたし、
傷ついた。


それでも懲りずに少し惹かれてしまうのは、
彼女が僕の好みってことなんだろう。





愛は信頼出来るかもしれない。
信じるに値する。



…という風に考えるのは、
男の性らしい。


やれやれだ。
また傷つけたくなかったんじゃないのか…



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