たなばた

　
　
　
　
　
■七夕
　
　
　今日は父の誕生日。
　
　
　父って書いて変換したら乳になった。
　このパソコンはアホの子なのかもしれん…
　
　
　
　
　
　世間では七夕ですが、
　私は抜糸をしました。
　
　
　
　
　ちょうど七針です。
　
　
　
　一本二本、三本と、
　プチプチ抜いていく…
　若干痛いけどすっきりしますね。
　
　
　
　ただシャツがすれて痛いかな。
　皮膚が敏感になってるみたいです。
　んまーすぐ収まるだろう。
　
　
　
　
　
　
　…肉はそりゃ、
　縫えば穴も塞がるけれども。
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　病院のセンセと和やかに話しをした。
　なんかえらい社交的になったな俺。
　一対一だといい感じ。
　複数相手だと疲れちゃう。
　
　
　
　今日は父の誕生日だけれど、
　何もプレゼントを用意していない。
　何も思いつかなかったんだよな、
　ネクタイは腐るほどあるだろうし。
　
　
　
　スルっとKANSAIでもあげようか。
　実用的だよな。
　
　
　
　まー今から買いに行くのもアレだし、
　肩もみでいいか。
　多分俺の方がこっているけど。
　
　
　
　
　
　
■最高に肺ってやつだ
　
　
　肺の手術してから肩こりが酷い。
　視界がぼやけるほど。
　なんだろうね、筋肉にも若干穴空いたから、
　どっかで負担かけてんだろうか。
　
　
　
　
　そういう俺は超なで肩。
　もうなで肩ってレベルじゃないです。
　少年です。
　
　
　やばい。
　女の人とあんまり変わらんよ。
　男としてどうよ。
　
　
　
　
　その割りに太ももがガッチリしすぎて、
　アンバランスなんですよね。
　下半身ガッチリしすぎ、
　上半身貧弱すぎ。
　
　
　
　
　まぁ少しは上半身にも筋肉つきましたけど、
　でもたかが知れている。
　
　
　なのにわき腹がやばい、
　入院でシッカリついてしまった、
　ああー
　ガッツリ落とさないと。
　
　
　
　
　わややー
　
　
　
　
　
　抜糸もしたし筋トレ再開か？
　まずはリハビリだよなあ。
　多分四月入ってから一回もしてないぞ。
　やべぇ…w
　
　
　
　そりゃたるみますよね。
　うんうん。
　筋トレよか走るほうがいいかもな。
　フットサルしたーい。
　
　
　
　そういえばフットサル同好会消えちゃう可能性あるんだよな。
　人数いるのに残存の危機…と。
　別にいいんすけどね、
　今年で卒業ですから？
　
　
　って平気なわけないです、
　後輩のためにも何とかしてやりたーい。
　だけどどうにもならないなぁ。
　
　
　
　んー。
　
　
　
　
　とりあえずは神大の願書作り。
　あとは新聞でも読むかなぁ。
　タイムリーな話題が小論文で出たりしますからね。
　んー一応対策しておかないと。
　
　
　
　
　完全な第三者から君はガリ勉じゃないよなと言われた。
　そりゃあね。
　
　
　
　アホほど勉強することもあればまーったくしないこともありますし、
　ガリ勉ではないわ。
　うん、
　ただ極端なだけ。
　
　
　
　
　なんとなーく自分の書いた文を読み返して見て、
　すごく乾いた感じがするんだけど、
　気のせいだろうか？
　
　
　いろいろあって、疲れてるとか、
　追いついてないのかな。
　
　
　
　まぁいい、
　ちょっとの間、
　ゆっくりしよっと。
　
　
　
　
　
　
　
　

　　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　でも一息ついたらもう走れないよな。
　
　
　
　
　
　
■Feed
　
　
　悪魔はいつでも優しい
　でもそれは本当の優しさではない
　残り少ない純情と引き換えに
　二番目に欲しいものをあげる
　
　
　
　
　いっそ手に入らないのなら
　手の届かないところまで消えてくれ
　すぐにいなくなるよ
　本当の優しさを貫き通す
　
　
　
　
　なんとなく分かっていた
　悪魔は大事なものを奪っていくということを
　いつも口にしていた
　何かを得るためには何かを犠牲にしなくてはならないと
　
　
　
　
　悪魔は気まぐれに気長に待っていた
　そして気まぐれに待つのをやめた
　ただそれだけのこと
　そしてアッサリ目の前から消えていく
　
　
　
　
　振り返りはしない
　背中に血まみれの汚れた翼
　でも飛んで行く、とまらない
　鎖を引きずりながら
　
　
　
　
　悪魔はきっといつでも優しい
　その声はいつまで経っても心をくすぐる
　その狭い背中には巨大な罪
　でも贖うことさえしない
　
　
　
　
　飛んでいく
　　
　
　
　
　
　
　
　[1687]