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2006年8月26日コメント (1)
 
 
 
 
 
 
 おはようございます、
 春都です。
 
 唐突ですが私は、
 あまり欲しいものがありません。

 それは満たされているからです。
 満足しているため、
 あまり欲しがらない。
 
 
 ですが、
 強いて欲しいものを挙げるならば、
 人の好意だとか、
 悪意だとか、
 そういった感情の波でしょうか。
 
 
 私に対しての感情の波は、
 当たり前ですが、
 対象が私であるのだから、
 逆に言うと私の存在の証明になります。
 
 
 それは存在の意味にはなりませんが、
 「私はここにいる」と実感するための材料にはなります。
 今日は、

 そんな話を。
 
 
 
--
 
 
 
 WさんやPさんに、
 
 
  すごいね
  大人だね
  しっかりしてるね
 
 
 と褒められました。

 褒められると俺は、
 照れくさいので、
 「褒めても何も出ませんよ」とか言います。

 この台詞には、
 本当にそうなの?と疑う気持ちも若干含まれているかもしれません。
 俺にはあまり、そういうのは無いと思うのですが。
 
 
 で、
 
 
 実際どうかというと、
 とても嬉しいです。

 褒められるとそれが自信の源になったり、
 ヤル気の源になったりしますから。
 
 
 しかし、
 私はそんなに、
 「私は天才です」みたいなことを言いたいとは思いません。
 もし仮に、私が天才であったとしても、
 別に口に出して言う必要は無いと私は考えます。

 本当に天才ならば、
 口に出さなくても普段の言動からその天才さがにじみ出てくるでしょうし、
 天才かどうかは周りの評価によるものでもありますから、
 自分で言うのは少し変です。
 
 
 というわけで、

 私は自分の性質を、
 他人に形容されるまではそう激しく主張しません。
 
 
 
-
 
 
 
 決して自分で、
 「私は天才です」と言うのが規制されているわけではありません。
 言論の自由は保障されています。
 
 
 そして、
 自分で「私は天才です」と形容することによって、
 自分の発言に責任をとれる人ならば、
 その発言を裏切らぬよう、
 努力するでしょう。
 
 
 
 結果的に、
 より高みに近づけるのは後者です。
 前者、つまり私のような人は、
 一応自分の中では自分を形容してはいるのですが、
 その自分の中の自分像に、自信がないのです。

 自分の中だけではなく自分の外に、
 自分像を見せつける後者のような度胸がないとも言えます。
 自分像を否定されたくないだとか、
 自分の発言に責任をとれる自信がないだとか、
 
 要するに、
 自信がないわけです。
 そしてそれは、
 自惚れていないとも言えます。
 
 
 
 前者にも後者にも、
 それぞれ良いところと悪いところがあります。
 
 前者の良いところは、
 自己主張をあまりしないので一緒にいて疲れない、とか。
 後者の良いところは、
 頼りになる、とか。
 
 
 なので、
 どちらが善いとか悪いとかは言いません。
 ただ、
 私がどちらに属すかというと、
 前者かな、という話です。
 
 
 
--
 
 
 
 話がずれたので無理矢理戻します。
 
 
 私達が、
 褒められて嬉しいのは何故でしょう?
 
 
 これは私の考えですが、

 例えば、
 「しっかりしてるね」と言われた場合、
 「しっかりしてる」と認められたから、
 嬉しい。
 
 「〜だと他人に認識してもらいたいな」という願望、
 これは誰にでも存在すると思います。
 その願望が満たされたから、嬉しい。
 
  
 そう、
 
 
 認識です。
 形容ではなく認識。

 形容と認識の違いはまた明日書くことにして、
 認識されると嬉しいのは何故かということについて考えてみます。
 
 
 これはやはり、

 自分の存在を認めてもらうということだから。
 
 
 自分の存在を認めてもらうというのは、
 実はとても喜ばしいことだったりします。
 
 
 
 分かりやすく、
 逆に、自分の存在を否定されたとします。

 かなり悲しいです。
 いるのにも関わらずいないと言われると、
 誰でも悲しいです。

 それが原因で、
 ただ人に認めてもらいたかったからという理由で、
 犯罪に至るというケースもあるかもしれません。
 
 
 
 認識されるということは、
 人間にとって、とても重要なものです。

 皮肉るようですが、
 私達はそれを再認識すべきではないのでしょうか?
 
 
 
--
 
 
 
 ま、
 
 要するに、
 女の人を褒める回数に限度はないということですね
 
 
 
--
 
 
 
 考えすぎて頭が痛いので、
 あれだ、母さん、
 
 
 換えの頭用意してくれ
 
 
 
 
 
 
 
 
 いや、
 
 アンパンマンじゃあるまいし。
 でも彼らって主食何?
 ヒーローだってお腹すくよなぁ。

 あれか、
 アンコだけとか?
 つーか、
 食パンマンって、何も食べれないよね、
 具とか入ってないし。
 
 
 …まてよ、

 俺、
 食パンマンが顔交換するの見たことない!
 
 
 
 ええ、
 えええええ?!

 
 
 
 もしかしてずっと同じ食パン!?
 顔交換シーンがインパクトに欠けるから、
 描かれていないだけなのか…?
 あの顔の交換シーン、結構インパクトあると思うんだけどなぁ…
 
 
 
 
 
 つーか、
 交換しなかったらあっという間にカビ生えるよね…
 カビルンルン♪

 
 
 
--
 
 
 
 なんで俺は今更、
 食パンマンについて、
 真剣に考えているのだろう…。
 
 多分、
 朝ご飯がトーストだったからかな?
 
 
 まぁいいや。
 今日も俺はめでたくて幸せな人間。
 
 
 [2214文字]

コメント

わんわん。
わんわん。
2006年8月28日10:54

むしろ、ね、食パンは焼くとなると1斤だからじゃないかと。
1斤焼いておいて、顔を交換するのは1枚かよ、と。
さすがに突っ込まれるだろうと思ってやなせたかしは描写しないんじゃないかと。
 
なんでこのネタに食いついたのか、自分でも分からない。
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