殺猫

2006年8月24日コメント (6)
 
 
 
 
 
 
 
 
 ああ、
 
 動物で好きなのは猫なんだけど、
 飼うとしたら犬。
 
 周りの人に猫っぽいって言われる女の人が、
 タイプです。
 おはようございます、
 春都です。
 
 
 
 ちなみに俺は動物に例えてもらえません。

 「ヘンタイじゃん。」

 って…それ動物じゃねーよっヽ(`Д´)ノ
 
 
 
--
 
 
 
 避妊手術をしないかわりに、
 生まれた子猫を殺すという人の話。
 
 読んでいると、
 
 
 ああ、
 まぁそれも、
 一理あるかな?
 
 
 と、
 思わされる。
 
 その人は作家だそうなので、まぁ、
 マインドコントロールなんて出来て当然でしょう。
 これは皆様も書いていらっしゃる。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 一つ大切なことを言わせてもらいます。
 
 
  
 確かに、
 己の正当化は人間の防衛本能です。
 自我の崩壊を恐れて心が勝手に行う。

 逆に言うと、
 殺戮を良しとしないから、
 防衛本能が働いて自分を正当化しようとするのです。
 
 
 しかし、
 いくら本能が働いたとしても、
 殺戮の正当化だけはしてはいけない。
 
 それに、
 人間は本能を知性で抑えつけることが出来る生き物ではないのですか?
 
 
 殺戮の正当化をしてはいけない理由。
 幼稚園児でも分かります。

 殺戮を正当化してしまうと、
 社会の秩序が乱れるからです。
 
 ムカつくから殺す、とか、
 存在がウザいから殺す、とか。

 正当化されてみなさい。
 大変なことになります。
 もう言葉にするのもイヤです。
 
 
 というわけで、
 私はこの人(殺猫の)は少し、
 見解を改めるべきだと思います。
 あるいは発言を取り消す、だとか。
 
 
 ま、
 殺猫の人のことなんて私は知ったこっちゃありませんので、
 猫の怨霊に襲われようがくたばろうが土に還って養分になって、
 その墓の上に大きなキレイなひまわりが咲こうが、
 どうでもよろしい。
 
 
 
 
 
 
 動物愛護とか、器物破損とか、
 そんなことは俺は言いません。
 詳しくありませんし、
 そういう問題か?と思うからです。
 
 
 
--
 
 
 
 まぁ、
 愛玩動物として獣を飼育するのは、
 傲慢ですよね。
 
 うちもお犬様が一匹いますが、
 震災で迷子になった犬でして。
 去勢手術をしてから引き取りました。
 
 
 去勢手術というのは、
 人間に当てはめてみれば、とんでもないことですよね。
 俺は男ですから、
 もう、そりゃ、リアルに想像できますよ、
 ガクガクブルブル。
 
 
 犬にとっても大事でしょう。
 生物の生きている目的や意味・理由は「子孫繁栄」、
 この一言に尽きますから、
 言ってしまえば生きている理由を奪われた、ということ。
 
 我々は彼らの生きている理由を奪うわけです。
 その代わり、
 毎日の餌と、お散歩と、
 安全を保障します。
 
 
 彼らにとっては、
 やはり野を駆け、猟をするほうが幸せなのでしょう。

 ですが、

 寝転がって気持ちよさそうに日向ぼっこをしているお犬様を見ると、
 傲慢ではありますが、
 彼にとって、
 この生活もある意味幸せではないのかな、と思います。
 
 
 まぁ、
 オーストラリアの野犬の方が犬らしく生きられるでしょうが、
 うちのお犬様はもう目が見えません。
 自然界では盲目の時点で、
 生き続けることが困難ですから、
 長く生きる、たくさん自分の痕跡を残すという意味では、
 人間に飼われて正解だったということに、
 なりはしませんか…?

 目が見えなくなってまで生き続けたいかどうかは、
 分かりませんけれども、
 彼らは人間とは違って自殺なんて考えませんからね。
 
 
 
--
 
 
 
 もーいくつねーるーとー、
 
 
 
 
 始業式ぃ〜♪
 
 
 
 
 さて、
 今日は動物についての記事でした。

 これ以上書くと雰囲気壊れますし、
 朝ご飯カレーでしたから、
 この辺でお開き!
 
 
 コメント返信です。
 
 
>>美紅嬢
 とばしちゃいましたか。
 あのバトンの中には、
 春都一族が代々守る秘宝の在り処とか、
 春都一族の謎なんかがたくさん盛り込まれていたんですがね…(大嘘)
 
 鎖骨の下を強く押してみましたよ。
 確かにラクになりました、ありがとうございます^^

 
 
 
 ほほお、
 鎖骨の下を…
 
 
 ズボッ
 
 
 
 
 
 
 
 …1844文字

コメント

こころ
こころ
2006年8月24日10:47

この話って、単純な話ではないと思います。
それなのに、皆さん、単純に話している。
そこに疑問を感じます。

殺戮の正当化はもちろんしてはいけません。しかし、それはおそらく同種に限ってのこと。
人間は、自分の都合だけで、衣食住に関係ない命を数え切れないほど奪っています。
私もその1人。

わんわん。
わんわん。
2006年8月24日10:57

うちもうさぎの去勢を考えてるところだったので考えさせられました。
自分の都合だけで去勢を強いるのはかわいそう。
でも去勢をすることで避けられる病気もある。
飼う、飼われるというのでなく、一緒に暮らす為にはお互いに譲り合って生きなきゃいけない。
去勢を正当化するつもりはないし、そんなものは人間のエゴだけど、
例えばミニうさぎなんて人間の都合で品種改良されて現在にいたる訳だし。
『人間に飼われる為のうさぎ』に去勢を強いるとか考える事自体が矛盾ともいえる。

それでもこれ以上のストレスをなるべく与えるべきじゃないとは思うのです。
人間が遠慮すべきと。
 
かといって育てる気もなく生ませるのも悪い事だと思うし。
種で殺すか、目に見える形で殺すかの違いだけの問題じゃないと私も思います。
 
人間がこの世界に生きてる事がエゴ。
早く滅びればいいのにねッ♪

513
ヴァルハート
2006年8月24日11:07

殺戮の正当化は、同種に限らずしてはならないと思います。
人間が猫を殺すというのを、正当化しても良いのですか?

私達が衣食住以外でたくさんの命を奪っているのは事実です。
それに衣食住でもたくさんの命を奪っています。
無意識での殺戮もあると思います。
正当化するまでもなく何の罪悪感も感じないで、殺戮することもあります。
私達はそれを仕方が無いものだとして、ほとんど何も感じなくなってきていますが、
本来ならば、その避けられぬ殺戮ともいえる殺戮にいちいち心を痛めるべきではないのでしょうか?

殺戮というのは、この世からその存在を消してしまうということ。
傲慢すぎます。

同種以外であっても殺戮の正当化には、私は頷けません。
いちいち心を痛めてはいられませんし、綺麗事ですけれども。

nophoto
こころ
2006年8月24日11:30

ちょっと表現に問題があったようです。申し訳ありません。
こころを痛めないと言うのと、正当化というのは、確かに別物です。一緒に考えていました。

わんわん。
わんわん。
2006年8月25日14:22

春都くんは、何でそんなに大人なんだろう。
すごいね。

513
ヴァルハート
2006年8月26日9:27

大人なんだろうかー…
自分ではヨクワカラナイ。
513

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