like or love

2006年8月21日 恋愛
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 違い?
 
 
 そーですね、
 
 恋愛経験の貧相な私に聞かれてもちょっと困ってしまうのですが、
 それなりに答えてみましょうか…
 
 
 
  ちなみに君は“好き”っていう看板の100メートル手前
  春都さんは目が悪いのでその“好き”っていう文字が見えない
  その看板まで行きつくまでに
  フェンスとか硫酸のたまった落とし穴とか無数にあるので
  春都さん怖いしややこしいし
  危ないしめんどくさいから行かない

 
 
 
--
 
 
 
 とりあえず参考URLとして、
 
 こころさんの記事と、
 それと俺の過去の記事を引っ張り出してきますか。
 
 
 
●男と女の友情は成立するのか?(こころさん)
 http://diarynote.jp/d/77110/20060513.html
●男は昔の女を忘れられるか?(こころさん)
 http://diarynote.jp/d/77110/20060501.html
●好き好き LOVE! LOVE! 愛してる(こころさん)
 http://diarynote.jp/d/77110/20060720.html
●好き、ということ。(春都)
 http://diarynote.jp/d/51081/20060315.html

 
 
 もうこの四つを読めば、
 改めて語ることなんて何もないような気もしますが、
 どうでしょう。
 
 
 まぁそれでは勿体無いので新しく思いついた、というよりも、
 かたちになってきそうなモヤモヤを…
 
 
 
--
 
 
 
 以前の日記で少し書きましたが、
 愛というのは
 
 
  ・全てを知ろうとする気持ち

  ・理解できぬ存在である他人を理解しようとする気持ち

 
 
 と定義できます。
 ですが、

 じゃあ親愛はどうなるの?と。
 確かに親愛はこの二つに含まれていないように思います。
 なのでここに一つ、追加。
 
 
  ・その人のありのままの姿を認めようとする気持ち、
   あるいはそれを認めること。

 
 
 イマイチまとまりが悪いですが、要するに、
 認める、ということです。
 
 
  認めるという言葉は、“言”を“忍”ばせると書くので、
  思ってるけど言わない、というのが本当の意味なのかもしれませんが、
  それはまた別の機会にでも。

 
 
 
  全てを知りたいと思い、
  そして、
  ありのままの姿を認めたい、あるいは、認める

 
 
 それが愛だと思います。
 
 
 
 では、
 「愛する」とはどういうことでしょうか。

 愛の中身は定義できました。
 しかし、
 「愛する」というと「愛」とはまた違った意味があるような気がします。

 “-する”がつくことにより方向性ができ、
 愛よりも少し、熱がこもっているイメージを私は持つのですが、どうでしょうか。
 
 
 
 では、
 「愛している」は?
 
 これは皆様英語でご存知のとおり、現在進行形です。
 耳元で囁かれてみたいですね…
 
 「愛する」よりも、もっと熱くて、
 なんだがここまで来ると性的な意味が含まれてくるような気がします。
 
 
 
-
 
 
 
 ここまでは、
 「愛」を私なりに定義してきました。
 
 何故、
 先に「愛」についてどうこう言ったのかというと、
 「好き」は以前定義したことがあるからです。
 
 しかし厳密に言うと、定義しきれていません。
 (最後に「で、何?」って書いてあるし…)
 
 
 
 最近は「好き」ってなんだろうと考える事も少なくて、
 うまく言葉にできるかどうかわかりませんが、
 改めて定義しなおしてみます。
 
 
 私は「好き」というのは結構軽いものだと思います。
 「愛してる」と比べて、ですよ。
 
 
 
 チャチな具体例ですが、
 
 
 「あなたの目が好きなんだ」
 
 とはいいますけど、
 
 「あなたの目を愛してる」
 
 
 なんて言いますか?
 
 まず言いませんよね。
 いや、言う人もいるかもしれませんが、
 そんなこと言う人は置いといて…
 
 
 具体例で分かるように言葉の重さが違います。
 これは大きな違いですよね。
 
 
 
-
 
 
 
 「好き」の定義に戻りますが、

 私はこれを、一点的なものだと思います。
 
 
 「〜が好き」

 目が好きならば、
 その目にこもった力とか目の輝きが好きだとか。
 あるいは、
 網膜が好きだとか、視神経が好きだとか、
 毛細血管が(以下略)
 
 
 
 「〜」のなんらかの要素が好き、
 よって、
 「〜」が好き。
 
 
 
 しかしこれは「〜を愛してる」でも適応されてしまい、
 好きと愛しているの違いが明確ではありません。
 
 
 残念ながら私は明確にする方法を思いつかないので、
 (考えるのがしんどいので)

 ここで大胆発想、
 
 
  「愛してる」の中に「好き」が含まれている
 
 
 これ、
 結構イケると思うんですが、
 親愛でこれ、言えませんよね。
 そこが問題なんですよ…
 
 
 「好き+α=愛してる」

 なのか、

 「好き×α=愛してる」
 
 なのか…
 良くわかりません。
 どちらも正解なのかもしれない。
 ここはハッキリ言えません。
 
 
 
 
 …脱線しすぎです、ごめんなさい。
 しかし、

 ハッキリとした違いは、言葉の重さ以外に、
 寝起きの頭には思い浮かばないのですが…
 
 
 
-
 
 
 
 「君はもうラブじゃなくてライクなんだよ
 
 
 例えば、
 こんなことを言われたとします。
 
 
 ちょっとクサイですかね。
 何言ってんの?って。
 まぁそれはよしとしましょう。
 
 
 
 まずこの発言の意味を考えてみます。
 
 
 
 「ラブではなくてライク
 
 
 以前はラブだったんだけど、
 今はもうライクなんだよという意味ですね。
 とりあえず前までは愛してた、
 ということが明確です。
 そして何らかのアクシデントあるいは心変わりで、
 ライクになりました、と。
 
 気がかりなのは、
 ライクとラブがこの発言者の中でどう違うか、
 ということ。
 日常会話で微妙な英語を使うからこんなことになるんです。
 
 
 おそらく、
 若者チックに言うと、
 (俺も若者ですが)
 
 
 
  ・ライクは「この子なら付き合ってもいいかな」という意味

  ・ラブは「よしホテル連れ込もう」という意味
 
 
 
 です。
 もう、
 単純明快。
 
 
 で、
 「ライクなんだよ」、
 と言われたとして、
 ラブに戻すことが出来るか…?
 
 これは、
 前述で、
 ラブの中にライクが含まれると書きましたから、
 もし、仮に、
 発言者の中でラブの2段階前くらいがライクならば、
 十分、
 ライクがラブに昇格することはありえます。
 
 
 
 そうですね、
 例えば相互理解を求めてみる、とか。
 まぁ、

 セックスしか考えてないようなお猿さんにそんなこと言っても、
 全然ダメですけど。
 そんなお猿さんでないのなら、
 よりを戻すことは可能、なのではないでしょうか。
 
 
 まぁ、
 極端な例え話なんですが。
 
 
 
--
 
 
 
 と、いうわけで、
 ライクとラブの違い。
 
 頭が痛くなってきたので終わりにします。
 
 
 
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