喋れない

　
　
　
　
　
　
　
　
　人を“　　　　”と形容するとき、
　
　
　
　そう言われた人は、
　その内容を認められないときには、
　
　
　
　“私の何が分かるというのですか”
　
　
　と反論できる。
　私を全然知らないくせに形容しないで下さいと。
　それは、
　正論っぽい。

　が、
　もしそれが通ってしまうと、
　私達は何も喋ることが出来なくなる。
　陰口も勿論、褒め言葉でさえも。
　
　
　
　
　
　“私は○○○○なんです”
　
　
　
　
　と私が口にした私の性質は、
　私以外の人が口にしても、
　間違いにはならない。
　なぜかと言うと、
　私のことを一番よく知っている私が、私自身を形容するから。
　これが間違いであるならば、
　自分自身をまだ良く理解できていないということになる。
　
　
　他人の目で見れば案外自分が理解できたり、
　他人に言われた事でハッとすることがあったりするが、
　自分の本質というものは、
　本来ならば自分で決めるのが当たり前である。
　他人あっての自分、なのかもしれないが、
　他人の判断で自分が決まるならば、
　自分が一定しない。
　自分がフラフラした安定しないものであるという状態は、
　ニンゲンにとってあまり良い状態とは言えないのではないかと考える。
　
　
　

　自分が他人の判断によってコロコロ変わる存在ならば、
　まず、自信がなくなる。
　次に、自分がどんなものか良くわからないので、不安。
　そして、そんな不安定なものは誰も愛せない、自分でさえも。

　※ちなみにこれは矛盾。
　　俺は気まぐれな猫みたいな人が好きだから。
　　気まぐれ＝不安定かどうかは微妙だけれども。

　
　
　
　であるから、
　私達は自分を自分で○○○○だと定義する必要が生じてくる。
　
　
-
　
　
　他人から定義されると、
　自分の定義とズレてしまうことがある。
　そういうときは、
　自分の定義を貫き通すか他人の定義を受け入れるかせねばならない。
　
　その判断は各人によって変わってくるのだが、
　
　
　問題は、
　他人の定義。
　
　
　これは、
　はっきり言って、傲慢だ。
　傲慢以外の何物でもない。
　
　何故か。
　知りもしないのに決め付けてしまうからだ。
　
　
　私達は他人のことを100％理解することはできない。
　100％理解できれば、
　他人の定義は傲慢にはならない。
　決め付けるんじゃなくて、決まっている事柄を言うだけなのだから。
　
　100％理解する事が出来ないのに、
　私達は物を言う。
　だから、
　私達は傲慢である。
　そして、
　私達は傲慢だと決め付けた私も傲慢である。
　
　
　例として、私について。
　私は傲慢でありたくないと心の底で思っていて、
　そして、
　他人の定義は傲慢であると知っているから、
　私はとても喋りにくい。
　
　傲慢でありたくなければ、
　黙らなければならない。
　でも、
　黙ってしまえば何も伝わらない。
　傲慢に何かを辺りに撒き散らすか、
　黙って独りの殻に篭るか。
　
　私は、
　前者を選ぶ。
　傲慢な発言をする。

　○○は○○だと、
　私は見た目だけで判断する。
　それ以外に判断のしようがないから仕方が無いが、
　ニンゲンってこんなものか、と思うと、
　とてもくだらなく感じる。

　我々はくだらない、
　そう定義してしまいそうになる。
　そしてニンゲン嫌いになってしまいそうになる。
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　が。
　
　
　
　実際はそんなことはない。
　くだらないなんて一瞬思うくらいで、
　他人との交流、
　傲慢な他人の定義はとても面白い。

　意見のすれ違い、定義のズレがあるから、
　お互いを高めあうことができるのだ（その逆も然り）。
　
　別に自分を高めたくないのならば、
　そのまま泥沼を這いずっておればよい。
　人それぞれだ。
　それも他人の生き方だ。
　それをどうこういうのはまさに傲慢だ。
　
　
-
　
　
　あなたが良かれと思って…と傲慢なことを正当化することはよくある。
　やっぱりニンゲンは無意識に傲慢であることを嫌悪している？
　しかし、
　喋らない人はいない。
　他人を定義しない人もいない。

　私達は常に嫌悪感を持ちつつ口を開くのだろうか。
　そんな事は無いと思う。
　ああ、もしかすると、
　他人を定義するということが傲慢だと自覚していないだけの話なのかもしれない。
　
　本当にそうなのだろうか…
　分からない。
　
　
-
　
　
　・論理の組み立てがぐちゃぐちゃ
　・わかりにくい
　・何が言いたいのかはっきりしない
　・あんたも傲慢だ
　
　
　
　さて、
　これ以上自分の戯言を形容化できない。
　ボキャブラリーが貧相なのかも。
　ああ、
　次第にどうでもよくなってくるのは俺の仕様か。
　
　
　
--
　
　
　
　と、まぁ、
　こんな感じで今日はなんかうだうだ書きましたが、
　春都でした。
　我ながらつまんないこと書いたと思うよ。
　やっぱり一時のテンションに身を任せた者は身を滅ぼす。
　
　
　んー、
　春都に合う名字か名前か、
　無いかなあ…。
　
　
　は　る　み　や　こ
　
　
　をばらばらにしてもいいかもしれない。
　もはや原型とどめてねーけどなっヽ(`Д´)ノ
　
　
　さて、
　政治経済の宿題は、
　靖国神社参拝について書いてみよう。
　産経新聞を参考にして書くから、
　ま、
　大丈夫やんね…？
　
　何事も、
　本質を少しは掴んでから物を言わないとな。
　知らないのに言ったらそりゃ、全然ダメだ。
　知ったかぶりってヤツだ。
　
　
　A級戦犯として処刑されたのは陸軍の方々が多かったらしいですが、
　実はどちらかというと、
　海軍の方が…
　陸12人海3人でしたっけ？
　
　
　
　誰が祀られているのか、
　何故戦争が起こったのか、

　ニッポンジン、ソコントコ、
　ハッキリワカッテンノ？
　
　分かってないから中国とか韓国にうだうだ言われるんじゃないのかなあ。

　まぁ俺も、
　あんまり人の事言えないんだが。
　勉強中なのでねっ
　
　
　

＞＞каι
　そ、そりゃ、
　まだ17だし？（汗）
　
＞＞べるねぇ
　微熱あったのにメッセしてたのか。
　悪いことしたなあ。
　
　ま、ジックリ聞いてくださーい。

　
　
　
　
　（ ´゜ω゜);.・;゛；ブッ[2513文字]