おはようございます、
 春都です。
 
 柳さんの記事を読んで、軽く絶望感に浸りつつ、
 読んだ私は何を考えたか…
 
 
 
 いや、
 まだ社会に出ていないし親の庇護の元でヌクヌクと暮らしておるので、
 認識が甘いかもしれませんが私が考えた事を書きます。
 
 
 まぁほぼタイトルで書ききってしまっているのですが。
 
 
 
--
 
 
 
 私はどちらかというと、
 まだ見ぬ世界に滅んで欲しくはありません。
 
 何度も書いてきた通り、
 私は自己中心です。
 私さえ良ければそれでいい。
 というわけで、
 まだ見ていない部分が多々ある世界が滅んだら、
 私としては、不満が残ります。

 私を突き動かすのは好奇心であって、
 その好奇心を満たしてくれそうな世界が滅んでしまえば、
 その私の欲望は満たされず、よって不満です。
 
 というわけで世界は俺が見て回るまで滅んではいけません。
 
 
 
 単純明快です。
 自分の欲望に忠実で、
 そして言い切ってしまいました。
 理由もはっきりしています。
 
 
 
 しかし、
 滅んで欲しいとも思います。
 私が知る、世界のごく薄い、狭い一面では、
 とても下らないことがたくさん起こっています。
 あまりの下らなさに吐き気を催す。
 
 
 
-
 
 
 
 1人のニンゲンの“世界”は狭い。

 この場合、“世界”とは自分を取り巻く環境とか、行動範囲のこと。
 その狭い“個人の世界”とも言えるような世界で、
 私達は絶望しているわけです。
 
 その“個人の世界”とは事実上、“世界”とイコールで結べます。
 テレビで見ることのできる世界とは意味が違ってきますが、
 “個人の世界”は“世界”の一つであることは確かなのです。
 
 
 
 私は、
 そのそれぞれの“個人の世界”ではなく世界を知り尽くしてから、
 滅ぶべきか滅ぶべきでないかを決めたいと思います。

 これは、
 ニンゲンではまず無理な話です。
 ちっぽけなニンゲン1人が一生をかけて知ることのできる世界の姿なんて、たかが知れている。
 だから、
 私達は見える範囲で“世界”を定義し、
 滅ぶべきだ滅ばないほうがいいとゴチャゴチャ言うしかない。
 
 
 ですが、
 無理だと承知の上で、
 それでも、
 出来ることならば私は、
 世界の姿を知ってから定義したい。
 全てを知ってから口を開きたいのです。
 本質を知ってから、うだうだ言いたい。
 
 
 
 私は、世界について言うならば、
 “個人の世界”を世界にまで拡張してから物を言いたい。
 そうすることで、
 誰もが頷ける世界の姿を定義したい。

 だから、
 拡張するまでは“個人の世界”について物を言う。

 私は“個人の世界”に滅んで欲しくないし、
 滅んで欲しいとも想う。
 
 
 
--
 
 
 
 俺は身体の成長が遅いです。
 発育が。
 なのでまだアゴヒゲも生えておりません。
 背も伸びます。
 
 俺は童顔というわけではなく、
 ただ単に成長しきっていないだけ。
 もう齢18になろうとしているのに、
 身体的にはまだ幼い。
 
 
 中身はどうでしょうか。
 これは皆様の判断にお任せします。
 俺は自分で自分を、優れているとか頭がいいとか、
 大人だとか言って、
 自分を自分で褒めるのを好きませんから。
 
 
 別に言っても構わないことだとは思います。
 自分を追い込む効果もあるし、自分より下の存在を認識して優越感に浸る事が出来る。

 俺は自分の発言を裏切りたくは無いから、
 優れているとか頭がいいと自分で言ってしまうと、
 本当にそうなるよう頑張らなければ、自分が許せなくなる。
 俺はそんなに頑張りたくないんです。
 “頑張りたい周期”に沿って、頑張りたいので。
 
 
 
 ああ、
 例え話をひとつ…。
 
 
 
 水溜りのボウフラの、
 餌は有機物。
 せまい水溜りの中を泳ぎ回ります。
 
 
 ある程度成長すると、オニボウフラと呼ばれるサナギになります。
 水面近くをぼーっと浮いています。
 たまに泳ぎます。
 ごはんは食べません。
 
 
 そして時間が経つと、
 オニボウフラは羽化して蚊になります。
 蚊になれば、
 ♂はメルヘンに花の蜜を吸ってみたりします。
 ♀はニンゲンの血液を吸いますね。
 蚊の♂の仕事は可愛い♀を見つけて孕ますことです。
 
 
 蚊になったら飛び回ることが出来ます。
 水溜りよりはかなり、
 広くなった“個(虫)人の世界”。
 ですが、
 蚊なのであまり遠くまでは行けません。
 生まれた水溜り周辺が主な活動範囲です。
 
 
 蚊は冒険するかもしれません。
 もしかしたら、途中で潰されるかもしれません。
 何が起こるか分かりません。
 事故で手足がもげるかもしれません。
 同じコトを繰り返すかもしれません。
 
 
 ニンゲンの人生とあまり変わらないような気がします。
 単調さで言えばの話。
 蚊はこれを単調とは思いません。
 必死に生きています。
 しぶとく。
 
 
 これは、
 少しは見習わなければならないのでは?
 
 ちなみに俺は、
 オニボウフラになったところです。
 
 
 
--
 
 
 
 今日は、

 “亀の水槽は何故ビーフシチューの匂いがするの

 という話がメインでした…ね? 
 
 
 ではコメント返信です。
 
 
>>enariさん
 良く考えたらうなぎパイとか有り得ない組み合わせだよな(’A`)
 
 
>>こころさん
 大魔王って言っても係長クラスなんで…
 
 
 あの質問を作った人が、
 “一生”を“ずっと”という意味で使ったのではないかと思われます
 でないとこころさんの言う通り、言っている事が同じですからね。

 まぁ、
 例えば「アンタなんか一生そうしてればいいのよっ、バカッ」という台詞では、
 一生が“ずっと”という意味で使われています。
 あの質問もそんな感じではないでしょうか。
 妙な具体例ですみません…
 
>>каιさん
 気分だ気分。
 
 
>>ふぃ〜…しゃさん
 いえいえ、
 普段の会話などをふんだんに用いて、
 出来る限り、“らしさ”を追求した結果です。
 
 (笑)

 
 
 
 本を…
 
 
 ( ´゜ω゜);.・;゛;ブックオフ[2540文字]

コメント

こころ
こころ
2006年8月12日17:50

ウッホホ、ウホウホ、ウッホッホ
ウッヒャー、ウホホッ、うほっいいおとこ

これ書いちゃまずい?

「アンタなんか一生そうしてればいいのよっ、バカッ」という言葉は、「死ぬまでそうしてなさい」という意味では?

確かに、転じて「ずっと」という意味が生まれてくるのかもしれませんが、なんとも。
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