今日は昔話をします。
 俺、
 昔話嫌いなんだけどね。
 
 
 春都ですよ、
 今日何曜日?
 
 
 
--
 
 
 
 宿題ですが代数を少し進めました。
 後はやる気全くなし。
 
 
 
 同年代の人で一日12時間も勉強してる人がいるそうです。
 何をそんなに勉強するのかサッパリ分からない。
 
 高専は第三学年で受験勉強する必要がないので、
 第三学年は中だるみと言われています。
 まぁ後で勉強するんだけど。

 なんか、
 大学へ進学するための勉強は社会に出てもあまり役に立たないそうです。
 そりゃ一般常識はあった方がいいけれど、実戦的かどうか、
 考えてみると微妙だそうで。
 あーでも、
 普通に大学への進学を考えている人は一生懸命勉強してくださいね。
 俺は編入なので今は勉強しないだけです。
 今勉強してる人がキャンパスライフを送ってる時に、
 ヒィヒィ言いながら勉強しなくちゃいけないんですからねぇ。
 
 
 高専は即戦力になるような人材を育てるとかなんとか。
 現場と設計のパイプ役を機械科では育成するみたいです。
 企業にとってとても使い勝手がいいので大人気。
 実際求人は今年など1人につき5社とか、
 少ない時でも3社くらいととても安定しています。
 だが低賃金で、出世しにくい。
 大学出の人の方が初任給はいいんです。
 
 俺は大学に進学するつもりなんですが、
 大学3年に編入するみたいで。
 単位が絶望的に少ないのでメチャクチャ大変らしいです。
 でも講義は習ったことばかりらしいので簡単みたいですけど。

 簡単なので大学で得るものが少ない→院まで行きましょう、
 というわけでどうせなら院まで行きます。
 
 でも学費がね。
 
 
 
--
 
 
 
 あー、
 
 昔話。
 
 
 俺は小学校のときから生意気なこと言ってました。
 自信満々でしたね。
 一年生のくせに九九が言えるとか、そりゃ調子こくわ。
 数学と国語は得意でしたよ、
 ただ運動は苦手でしたし、
 コロコロしてました。
 
 中学に入ったら制服で、
 とても窮屈でした。
 ホックがね。
 でも在学中に一度もホック外しませんでした。
 あとシャツもちゃんと中に入れてましたし。
 そのへん真面目だったんです。

 今考えるとキモいですが、
 シャツ出してホック開けてた同年代の人々の最近の浮かない顔を見てると、
 真面目にやっててよかったなとは思います。

 先生に、
 “君は高専に向いている”とか言われて、
 合格発表の時も校長がメチャクチャそわそわしてて。
 受かった時はおおーって。
 褒められましたねえ…
 
 推薦は落ちたんですが試験で合格しまして。
 でも実は第一希望には合格しませんでした。
 今思えば第二希望の機械でよかったと…
 
 
 ま。
 ここまではそんなに酷い昔話じゃありません。
 だって表面上のことだし。
 歴史の年表みたいなヤツ。
 
 
 
 小学校時代は、
 まだ自己嫌悪も酷くありませんでした。
 ただスポーツが絶望的に苦手で、あとコロコロしてたので、
 そのへんは劣等感がありましたよ。
 それなら頭で勝ってやるみたいなところがありましたねぇ…
 その時から掃除は好きでした。
 
 中学時代、
 この頃からものすごい自己嫌悪が。
 中1から思春期到来でね、相乗効果で。
 リストカットとかはしませんでしたが何となく死にたいなとは思っていました。
 自分が何のために勉強をしているのか分からないままとりあえず言われた通りに勉強していたような。

 そんなこんなで希望校なんて無かったんですよ、
 もうどうでもよかった。
 俺が“どうでもいい”という言葉が嫌いなのは昔の自分が大嫌いだからです。
 どうでもいいなーと思っていたので、高専に合格したときも、
 母の方が喜んでいました。

 親友が1人いましたけど、志望校違いましたし。
 高専に合格した瞬間、俺と親友の間に深い溝ができてそれっきりです。
 ああ、
 自分が嫌いでしたねぇ。
 まずトモダチが少なかった。
 まぁ親友とは…よく遊んでましたけどね、家にあがりこんで、
 二人でぼーっと。
 
 
 しかし全然楽しくありませんでした。
 思い出が無いです。
 卒業して3年目ですが、
 クラスメイトの顔とか、もやもや。
 自棄にもなっていました。
 でもその割に勉強だけはしていました。
 
 
 まぁ、
 こんな過去があるから、
 自己嫌悪はちょっと…。
 
 
 過去を否定するわけではないけれど、
 どんどんモノクロになっていく。
 もう主観的に喋れません、昔話は。

 過去を大事にしている人がとても羨ましい。
 俺にとって過去は苦痛でしかなくて、
 でも勉強と苦悩によって今の俺があるわけで。
 
 俺は過去を引きずっていないと言うけれど、
 もしかしたら過去に囚われているのかもしれない。
 もしそうであっても俺は今の俺が好きですし、
 構わないのですが。
 
 
 
 今は“死ぬ”“自己嫌悪”“どうでもいい”に敏感です。
 そんなことを言う人が昔の自分と重なって、
 じゃあ死ねば?と思ってしまう。
 
 
 
 
 黒く塗りつぶされたアルバムが、
 俺の中にちゃんとまだ存在している証拠。
 負の感情のカタマリ、どす黒い、
 存在を認めたくないくらい腐敗臭を放つ、
 痛々しいもの。

 まずこれを克服しないといけませんが、
 最近はそのアルバムをこじ開けない限り存在すら忘れてますネェ…
 
 
 
--
 
 
 
 若い時の苦労は買ってでもせよってヤツですか。
 んじゃーまた苦労しますかねー…
 
 
 あー、
 だるい。
 それに頭痛い。

 やっぱりちょっと負担かかるみたいです。
 精神的に。
 はー、
 そこまで嫌か、昔のことは。
 思いださない方が良かったかもなぁ…
 
 
 
 そんなこんなでコメント返信。
 
>>BB
 あっれー、
 スピーカー壊れてるのにランダム再生しても意味ないんzy
 
 中学生以下の和訳能力ッス(`-ω-)b☆

 
 
 
 [2395文字]

コメント

秘
2006年7月23日14:37

まぁ、そんなもんじゃね?
俺も高校上がる時、人間関係全部切ったし・・・
どうせ、引き摺ってたら中学みたいにグダグダになるんだから
大学、こりゃもう同じ学校出身のヤツは居無い、最高じゃない?
自己嫌悪だって誰しもが通る道だし、ソレ乗り越えて大人になんじゃねーかな
まぁ、マターリ行こうぜ

みそちる
2006年7月23日15:09

小学生の時はコロコロしていたのか。
あの画像の男の子が。想像つかん。
これからは筋肉をつけよう。
筋肉はいいぞ。ウハッ! ウハッ!
=
仲の良かった人間同士で同窓会を開き、
思い出を語るが良い。
=
義務教育制度と学問の自由のはざまで「何故勉強しなければならないのか」と悩む生徒が生まれる。
義務教育は国家のための労働と同じである。
日教組が、「お国の為」と言えなくなったから
変な義務教育の犠牲者が生まれるのだ。
何のための義務なのか。そこを教え解けない義務など無駄な義務である。
=
勉強は自分の為にあるものではない。
世のため人の為にやるものだ。
どの人間も30歳まで独学すべきである。
大学を卒業しても勉強は終わらない。
更に多くの知識と技術を身につけ、
その学識を世の為人の為に生かせ。

わんわん。
わんわん。
2006年7月24日12:09

君が書いた『今日』は日曜日。
私が書いてる『今日』は月曜日。
513

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