黒一色

　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
画像は、

今、母と俺がはまっている小説。

俺はどんな本でものめり込めるという本から産まれた本太郎なのだが、
　
　
母が勧めてくるのはかなり珍しいことなので、

手に取ってみた。
　
　
　
　
　
ふむ、
　
読んでみて思ったが、
　
　
　
　
品があって良い。

別に綺麗事を述べているわけではない。
　
　
が、

上品だ。　
　
　
　
上品なものは近寄りがたくてだからこそ余計に美しい。

だが、

この作品にそのような気難しさは感じない。
　
　
　
　
・・・アッサリ読めて、

後味爽やか、
　
後腐れの無いような・・・そんな作品だが、

確かに残るものもある。
　
　
　
　
春都です、

読書はいい、時間が飛ぶように過ぎてゆく、

知らない世界を体験できる。
　
　
　
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●機構学

生徒の理解度なんてお構いなしに授業は進んでいく。
俺は右端の一番前の席に座っているのだが、
教官が右に立つと板書が見えぬ。
説明されてもその対象が見えなければ、
聞いていても分からぬものは分からぬ。
　
　
●微積分

マクローリン展開の近似式が難しい。
教官のやり方が意味不明で初めて困惑した。
いきなり分からなくなる不安は、精神的によろしくない。
教科書を何度も読んで、
分からないところを解消しようと思う。
　
　
●製図

教官の自慢話を聞くのは苦だが、
年配の方から武勇伝を取り上げたら残るのはただの抜け殻だ。
過去の栄光に酔うのも、
生き方の一つ。
得られるものは、得ておこう。
　
　
　
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●英語A

分からぬ単語を書き出せと言うが、
全てを書き出せば呆れられるだろうか。
聞きとりは予想以上に面倒らしく、
早く手をつけないと大変なことになりそうだ。
　
　
●微積分

マクローリン展開の宿題が出ていたような気がする。
マクローリン展開を使って解く近似式を、
使わないで解こうとすると、
教官がやっていたようなことになるのだと気付く。
来週の水曜日に積分公式の試験があるそうだ。
積分の方が難しいから、
ちょっと頑張ろう。
　
　
　
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今日は黒一色。
　
　
　
　
黒いベロアジャケット、
　
　
黒いワイシャツ、
　
　
黒いジーンズ、
　
　
黒い靴下。
　
　
　
　
　
白いタンクトップの上に羽織る。
　
　
決してランニングシャツではない。
　
　
　
　
　
　
着てみて思ったがこのワイシャツも良い。
　
よくみるとスケスケ部分があったりするが、
　
よくみないとわからない。
　
　
無駄な隠し要素は大好きだ。

度が超えて無いのに限るが。
　
　
　
　
　
やはり、
　　
　
黒は落ち着く。
　
　
黒を纏うと、心が落ち着く。
　
　
落ち着いた色を纏うことで心まで落ち着く。
　
　
　
上から二つ目のボタンまで外して、
　
風が吹けばすぅすぅするのを、
　
くすぐったく感じたりして。
　
　
　
色落ちしたジーンズと、
　
　
何にでも合うベロアジャケット。
　
　
　
　
　
　
真っ黒の俺は、
　
　
　
いつもより真っ直ぐ前を見て歩いていた。
　
　
　
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週末で疲れがどっと出てテンションが低めでした。
　
　
明日は待ちに待った歯医者。
　
　
最近は歯医者が楽しみなのです。
　
　
終わりが見えてきたから。
　
　
　
　
　
コメント返信、
　
　

＞ふぃーしゃ
はい、擦れた時は傷つきます。
ダイヤモンドは固い分脆いから。

介錯って俺死ぬんですか？

残念、風邪は治りかけなんですよ。
本当の馬鹿はいつまでも風邪気味な人です。
　
　
＞BB
失う前に失うことを恐れ、
得られるものも得られない。

失ったことに気が付かないんじゃない、
気が回りすぎなんだ、
要するに余計なこと考えすぎなんだよ。
　
　
＞秘
俺はギャンブルが嫌いだ。
安定が好き。

平和が好きなんだよ、
変わらない日常で腐ってるのがすきなのさ。

　
　
　
　
　
　
　
んー、
　
　
ストレスと性欲が溜まっている。

あと、
マウスの感度が悪い。