無糖の珈琲がこれほど美味く感じたことは今までにはなかった。
珈琲独特の苦味、これが美味く感じた。
俺は今まで少しムリして珈琲を飲んでいたのだけれど、自分から飲むようになったのはいつからだろうか・・・。
昨日はつかれた。
とにかくイロイロあったのだ、昨日の日記の文面からもそのイロイロあった雰囲気は察せられると思う。
そして結末は、意外な方向へ。
俺がああなって少し自棄になって、親に相談したのも、全てはその結末を迎えるためであったのか?と
今更ながら偶然に恐怖する。
それと同時に、俺は、悩み事も解決したのだ。
意外である、意外というしかなかろう。
父親の話を聞いていたのだが、本当に父親には頭が上がらない思いだ。偉大だ。
先輩にも聞いてみるがいい、と言っていたが、俺はもう十分ですよお父さん。
俺に夢がないのは当たり前だったんですね。
高専2年生が夢の無さで苦しみ悩むのは必然だったのですね。
なんせ、大学受験という苦行が、抜けている。
フツーの高校生は大学に行くことを目標とし、入ったところで燃え尽きてしまう、と父は言っていた。
キミタチ高専生にはそれがない、だから今苦しむ。
自分のやったらいいことが何か、分からなくて、と。
だから、勉強をする意味があやふやで、やる気が出ないんだと言った。
父さんは、大学のための基礎固めだから、ちゃんとやっとけ、とだけ言った。
キミは卒業したら技術士の資格を貰える、それはとても有利なものなんだぞ、とも言った。
エリート意識を持てばいい、他とは違っても気にすることは無いと。
父さんは俺が羨ましいとも言った。
もともと父さんは理系に進みたかったらしいが頭が無くて行けなかったらしい。
俺はバリバリの理系だ、しかも高専のなかでもレベルが高い?ところに通っているみたいだ。自分ではよくわからないのだけれど。
父さんは、会社の話もした。
会社にはいろんな人間がいて、研究者やら、製造する人やら販売をする人、総務、社長・・。
その中で。
ものを作る、という人は不可欠であるとも言った。
俺は、その、物を作る人になるんだよ、と。
文系のほうが、将来ラクなんじゃないかとも言ったけれど。
文系はよっぽど能力があったって、ライバルが多すぎて、キミには向かないと言われた。
勉学は厳しいけれど、将来的なことを考えると、理系のほうがいいよ、と父さんは大人の目線から言った。
そんなにすぐ、納得はできないけれど、寝てる時でもじわじわと、俺の中にしみこむ言葉だった。
・・・俺は、目が覚めた思いだった。
成程、と思った。
そう、俺はすくわれた、いつも心のどこかで悩んでいた夢の無さを、当たり前だと他人に認められて。
・・・。
だから、学校から与えられた課題はキチンとこなして、自分の知識をもっともっと増やして行きなさい、と。
勉学に対する、心構えが、変わった気がした。
--
とはいうものの。
昨日は3時まで起きていたので、非常に眠たい。
学校に行くので10時には起きたが、眠たい。
今からハンカチとか、小銭とか用意して、また学校に行きたいと思う。
家に帰ったら、また、何かを書くんだろう。
指が勝手に動くんじゃなかろうか・・。
とにかく
昨日は、忙しかったのだ、精神が。
相談以外にも、いろいろなことがあったし。
8月9日を、楽しみにしたいと思う。
心から、アナタを歓迎しますよ。
珈琲独特の苦味、これが美味く感じた。
俺は今まで少しムリして珈琲を飲んでいたのだけれど、自分から飲むようになったのはいつからだろうか・・・。
昨日はつかれた。
とにかくイロイロあったのだ、昨日の日記の文面からもそのイロイロあった雰囲気は察せられると思う。
そして結末は、意外な方向へ。
俺がああなって少し自棄になって、親に相談したのも、全てはその結末を迎えるためであったのか?と
今更ながら偶然に恐怖する。
それと同時に、俺は、悩み事も解決したのだ。
意外である、意外というしかなかろう。
父親の話を聞いていたのだが、本当に父親には頭が上がらない思いだ。偉大だ。
先輩にも聞いてみるがいい、と言っていたが、俺はもう十分ですよお父さん。
俺に夢がないのは当たり前だったんですね。
高専2年生が夢の無さで苦しみ悩むのは必然だったのですね。
なんせ、大学受験という苦行が、抜けている。
フツーの高校生は大学に行くことを目標とし、入ったところで燃え尽きてしまう、と父は言っていた。
キミタチ高専生にはそれがない、だから今苦しむ。
自分のやったらいいことが何か、分からなくて、と。
だから、勉強をする意味があやふやで、やる気が出ないんだと言った。
父さんは、大学のための基礎固めだから、ちゃんとやっとけ、とだけ言った。
キミは卒業したら技術士の資格を貰える、それはとても有利なものなんだぞ、とも言った。
エリート意識を持てばいい、他とは違っても気にすることは無いと。
父さんは俺が羨ましいとも言った。
もともと父さんは理系に進みたかったらしいが頭が無くて行けなかったらしい。
俺はバリバリの理系だ、しかも高専のなかでもレベルが高い?ところに通っているみたいだ。自分ではよくわからないのだけれど。
父さんは、会社の話もした。
会社にはいろんな人間がいて、研究者やら、製造する人やら販売をする人、総務、社長・・。
その中で。
ものを作る、という人は不可欠であるとも言った。
俺は、その、物を作る人になるんだよ、と。
文系のほうが、将来ラクなんじゃないかとも言ったけれど。
文系はよっぽど能力があったって、ライバルが多すぎて、キミには向かないと言われた。
勉学は厳しいけれど、将来的なことを考えると、理系のほうがいいよ、と父さんは大人の目線から言った。
そんなにすぐ、納得はできないけれど、寝てる時でもじわじわと、俺の中にしみこむ言葉だった。
・・・俺は、目が覚めた思いだった。
成程、と思った。
そう、俺はすくわれた、いつも心のどこかで悩んでいた夢の無さを、当たり前だと他人に認められて。
・・・。
だから、学校から与えられた課題はキチンとこなして、自分の知識をもっともっと増やして行きなさい、と。
勉学に対する、心構えが、変わった気がした。
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とはいうものの。
昨日は3時まで起きていたので、非常に眠たい。
学校に行くので10時には起きたが、眠たい。
今からハンカチとか、小銭とか用意して、また学校に行きたいと思う。
家に帰ったら、また、何かを書くんだろう。
指が勝手に動くんじゃなかろうか・・。
とにかく
昨日は、忙しかったのだ、精神が。
相談以外にも、いろいろなことがあったし。
8月9日を、楽しみにしたいと思う。
心から、アナタを歓迎しますよ。
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