ふたり、へ。

2005年6月3日 恋愛
言葉足らずのあなたへ捧げる。
 
 
 
言葉足らず・・・だからうまく言葉が見つからなくてイライラするあなた。

だから、自分のテリトリーに俺が入ると、爆発するの、分かります。

言いたいことが溢れだすんだよなわかるよ俺もだ。

何回言い表したって足りないよなめちゃくちゃ痛感してるよ。
 
 
 
 
 
だから。

一発一発の威力が低い俺のトークとは違う、爆発的な威力を誇るあなたの一言、いつも胸に響きます。
じーんと来ます。
深いです、かなり。
それはあなたの才能です。
 
 
そう、そうやって、ずっと、頼ってくれて、
全然嬉しいから、俺は。
 
 
迷惑とか遠慮とか、いらないから。

間に壁はない。

そんな邪魔な物最初から無かった。

何も問題ないだろう、まわりが気になるのか、そんなものどうでもいいだろう、決めるのは俺。

なんか無茶言ってくれ、

その方が、楽で楽しいよ。

なんでもしよう、今の俺にできないことは無い、

大義名分はあなたのため、以上。 
 
 
 
--



燃えるような思い、届く前に、切り刻まれた、あなたに捧げる。
 
 
無理して笑って、一人の夜、目の下を腫らしたあなたへ。
 
 
俺、すごく残酷なことをした・・・。

俺、笑ってあなたの心臓奪いましたね。
 
 
 
罪悪感なんてのはなかった、そうすべては無意識での。

水面下であなたは泣いた、とても激しく、自分の価値を消してしまうほどに。
この世界に自分がどうして必要なのか、疑うなんて。
 
 
俺はあなたにあやまることが出来ない。

それはあやまっても、何も変わらないから。
 
 
 
・・・でもあやまってしまった。
ほっておけないから、人が。

あなたが苦しんでいるというのに、それを見殺しなんかできやしない、そんなに薄情な男じゃない・・。
 
 
だから。

今度は俺から手を差し伸べるから。
少し遅かったけど。
今度は間に合うように。

たとえこの手があなたのものにはならなくとも、差し伸べてしまうから。

・・・だから。
 
 
自分がいらないものだとか思うのはやめてほしい。

ただ喋るだけであなたの心が癒されるのなら、喜んでそうしましょう。

裏切りの、代償です、このくらい、当然だ。
 
 
 
あなたの気持ち、これからも分かってやることはできない、それは今も。

どうしてかなんか聞くなよ、分かってるんだろういつもあなたはそうです。

だから、俺は、

例えどんだけ疲れていようが、

あなたに冷たく接することはできない。
 
 
 
 
・・・それが、あなたの特権です。

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